VIGORE小山田練withにっしーさん・しゅうやくん
5:20起床
今日チームのみんなで小山田周回をする約束。
前日は0時前後に就寝しているので約5時間の睡眠。
トイレ・シャワー・airfitを仕込んで矢野ローへ。
ここでハマさん・サトさんと合流。
ペースで回して尾根幹を走った。
連日ライドしているため、今までより身体は動く感覚。
若葉台の坂もそこそこのペース(当社比)で登り淡々と。
目の前に明らかにこちらを意識してペースをあげるローディー発見。
やめてくれよ、サトさんに火がついちまうよ。。。
案の定ペースが上がりサクッと追い越す。
小山田セブン手前でにっしーさんと森さんに追いつき挨拶。
二人とも一緒に走るのはかなり久しぶりだった。
休みが合いにくく、チームメンバーもあまり普段大人数で集まれることがないので、
記念にパシャリ。
にっしーさんのチームジャージが見事に同化。
同じ稲城のオレンジのチーム。良きライバルとして今後も交流していきたい。
走り始め、ペースで回して淡々と走っていく。
メモパ坂で先頭交代し後ろに下がる。
ここでオギノさんたちクライマー勢が少しペースアップして前に上がっていく中で、
自分はオーバーペースを恐れ少し間が開く。
これくらいの差なら登り終わってから追いつけると考え特に詰めることもしなかった。
しかしここで頂上の信号が変わり完全にちぎれてしまい、万事休す。
一周目の残りは疲労が溜まって抑え気味の森さんと、
二、三周目は完全にソロでペース走をしてその日を終えた。
ここで気づいたのは、この1年間でついてしまった「負け癖」だった。
社会人になってからろくに練習もせず食生活も乱れ、
完全に弱体化してしまった状態が続きすぎたため、
周りのメンバーと走る時も自分が一番弱くなってしまった。
強くなるには自分の限界値を押し上げる練習が必要だが、
オールアウトしてしまうことに抵抗がありリミッターをかけてしまうようになっていた。
思い起こせば2019年の秩父宮杯でも同じことをやっていた。
最終周回の上りセクションで攻めきれず遅れ、不完全燃焼状態で完走していた。
普段チームメイトとの休みが合わず、
人と練習する機会が少ない自分にとって、
今日みたいな日はとても貴重で、
自分の限界を超える練習をする絶好のチャンスだったと思う。
今日の反省を生かして今度から、とにかく食らいつく、
限界を超えていく練習の仕方にチャレンジしていく。
追記。
秩父宮も沖縄も中止になってしまったので、
今シーズンもメインレースがないまま終わりを迎えることがほぼ確定してしまった。
その中でも、富士チャレは開催予定であるし、年末には東京都選手権の可能性がある。
この2レースに出られるなら、そこも来シーズンに向けたチャレンジとして全力を出したい。
最後はみんなでゼブラ
早起きはみんなに会えるから得
長かった梅雨の時期も終わりが近づいて、
晴れかと思えば夕立と雷が突然訪れ始めて夏の到来を感じるようになった。
1週間ぶりに尾根幹に出たけれど、
先週は聞こえなかった蝉の声が今朝は大きく聞こえるようになっていた。
秩父宮杯にエントリーしてついにトレーニングを再開する気になり、
今日は小山田と尾根幹へ。
オギノさんが誘いに乗ってくれ、
「6:00に矢野ロー集合」の懐かしい約束をした。
が、5:30に目覚め10分遅刻。
いつまで経ってもこの癖が治らない。
爆速で支度し、2年ぶりに引っ張り出してきたAIRFITを装着。
多摩サイを爆走して矢野口に向かう。
この感覚も懐かしい。人と走るのはワクワクする。
と、向かいから見覚えのある姿のロード乗りが。
CWSジャージのオオタさんだった。
ひさびさだったけど会話する時間もなく挨拶だけ。
矢野ローの手前の交差点ではまたまた見覚えのあるターマック。
就活を終えたカイトコマツ!!!
かとりょーと待ち合わせをしているようだったけどV坂を一本だけ付き合ってもらい解散。
集合に遅れるときは先にV坂を登って待っているのがオギノさん。
カイトコマツと一本登り終えたところでVIGOREジャージを着たオギノさんと合流し小山田へ。
ダイエットライドなため基本は自分が前に出て走る。
バキバキに仕上がった体のオギノさんには物足りないペースだろうが、
ここは淡々と付き合ってもらった。
小山田は三周の予定でスタート。
基本はインターバルではなく一定のペースで淡々と。
日大三高坂のみ、オールダンシングで体重を使って登る練習をしてみた。
少し重めのギアでしっかり体重が乗ったので良い感触で加速。
苦手な病院坂は1本目はシッティングで回す意識、
2本目はシンプルにきつかったのでダンシングに頼らざるをえなかった。
秩父宮は2分の登りと30秒ほどの登りがあるので、
ある程度のペースで繰り返し登れる力をつけておく必要がある。
命辛々登り終えて、一言。「2周でいいですか!?」
ヒイヒイ言いながら登る僕を余裕で写メるオギノさんw
ヘタレ全開で小山田を後にし、
いつもの裏尾根幹の無人直売所へ。
雨の時期だからか蓋がしてあり、何が入っているのかワクワクをそそる。
開けると新鮮なきゅうり登場!
速攻で貪り食うオギノさんw
オギノさんは仕事のため一旦矢野口に戻り解散。
僕は久々にクロスコーヒーでモーニングをば。
インスタで話題のあずきバタートースト
食べてたら雨が降ってきたのでしばらくまったり。
するとホトさんとピノさんがご来店!
本当によく知り合いに出会う日だ。
さらにその後、モリさんも登場!!
TRYCLEの洗車の予約まで時間があったので、
尾根幹のみお供することに。
ボロボロだったけど、、、、
バックポケットにきゅうり
ボッコボコにされてフラフラ状態。
出涸らしのへなちょこスプリントを披露し往路終了!
記念撮影
つい最近まで高校球児だった彼、強し。
10分遅れでTRYCLEに着弾!
あわあわ洗車でピカピカに!
ここにも知り合いが!ACTIVIKEにっしーさん!
ACTIVIKEプロテインでリカバリーし、雨が降る前に爆速で帰宅し本日は終了。
WINSPACE T1500
ネクストバイクはこちらに決めた!
冬のボーナスが入ったら買おう。
バイクの性能を活かせるように、練習して沖縄で活躍を!!
リハビリ開始
丸1年間のサボり期間を経て、
競技熱が再燃!🔥
きっかけとしては新チームで昨年末の東京都選手権に出たことかな。
完敗したけどw
自分より圧倒的に強いメンバーとチームでレースを走る責任感と、そこで役に立ちたい気持ちが湧いてきた。
年が明けて最初はにっしーさんたちと土山峠〜牧馬峠〜大垂水峠ノンストップライド。
ペース走という名の鬼強度で見事爆死👹
引き摺り回される図
翌日はVIGORE練初参加で宮ヶ瀬湖周回
またまた鬼ペース走行👹👹👹
登りで森さんと大輝さんに待ってもらうもツキ切れオールアウトの醜態を晒して無事死亡😇
天に召される寸前、「あぁ、オールアウトってこんな感じだったな。なつかしい。」とふと思い、久々に全力を出し切ったことを実感。
筋肉と精神を破壊したら焼肉食って超回復!
今年は持久力・登坂力のベースを高めるとともに、スプリンターを目指します。
2020東京都選手権ロードレース クラスB
12/27 今年最初で最後のレース
ラーメン、コロナ、就職、ラーメンラーメンラーメン🍜🧄、、、
色々あって今年はレースに出ることもなく、それに向けて身体を作ることもなく終わると思っていた。
ワガママボディを極めて迎えた12月、
仲間の誘いで会社の休みの日にレースがあることを知り、勢いでエントリー。
レースまで2週間しかない中で最大限できることを探す。
9月以降インターバルは全くやってないので筋力、心肺機能ともに赤ちゃんレベル👶
数年前にも同じようなワガママボディでレースを走ったときにコーナーのバイクコントロールがかなり不安定だったことを思い出し、まずは体幹を最低限使えるレベルに引き上げる。
仕事終わりにランニング・体幹トレーニング・V坂リピート、休みの日にはインターバルメインのオハサイコースやオリジナルのコースを中心に心拍数を上げ、マッスルメモリーを呼び覚ますことに専念した。
1年間仕上げてきたチームメイト2人に比べて自分の練習量は距離だけでも1/3ほど(内容的には1/10くらい)。普通に考えれば自分の目標は足切りに遭わずに完走することだった。
スプリンターのいない今回のチームの目標は全7周回中4,5周目でサトウさん、ダイキさんが仕掛けて逃げ切り、自分は集団のローテーションのペースを乱すレース運びでゴールを取ること。
【レース前】
5:00起床。寒いので45℃のシャワーで身体を温め、目を覚ます。
ACTIVIKEプロテインを摂取し出発。
6:00に矢野ロー集合。
車はダイキさんが借りてくれ、運転やレースサポートは終始森さんがやってくれた。チームメイトのサポートに感謝。
矢野ローで朝食とレース前の食事を買っておく。
・薄皮あんぱん5個入り
・水500mL
・バナナ1本
・ヴァームゼリー1本
・レッドブルシュガーフリー1本
9:00駐車場開門
9:30試走開始(20分間)
なかなかタイトなスケジュールでコースの序盤1/3を確認できず試走時間終了。
クラスC、クラスAのスタートを見送り、トイレを済ませてアップ開始。
ローラー台がうまくフィットしなかったため施設内の道を使って20分間。内容は約10分間心拍80%で回した後100mほどのスプリントを4本インターバルで95%くらいまで上げて、5分ダウン。
11:10アップ終了
すでに整列が開始しているらしく、急いで上着を脱ぎレッドブルを掻き込みスタート位置へ。
前の方はARCCとMIVROが固まっていて、自分たちはほぼ最後尾でのスタート。
レースは7周回で1周目はバイクの先導によるローリング。
2周目のアクチュアルスタート直後、全体のペースアップとともにダイキさんが逃げを打つ。
シナリオにない動きだったが想定内なので自分と佐藤さんは集団内で様子見。
数名逃げに参加していたようだがARCCのチェックも速く、早々に吸収。
コースは角度のきつい下りコーナーを含め180度のヘアピンコーナーが複数存在するテクニカルなコースで、コーナーでの位置取りが脚の消耗に影響することが分かっていたので、出来るだけ先頭付近の外側にポジショニングした。
レース中位置取りを失敗してインターバルがかかる場面は他の選手がスペースを縮める際のドラフティングを使って脚を残す。
ダイキさんが逃げている間に回ってくるローテーションはペースを落とし気味にして集団のペースを抑えるように意識したが、1人ではどうにもならず交代後に他チームがペースを戻す。
序盤から動き続けているダイキさんを完全にARCCがマークし、さらに逃げが決まりにくい状況ができていた中、4周目から5周目に差し掛かる下りの直前に集団の中盤からダイキさんが一気に上げた。ここで釣られて自分も前に出てしまったがこれは失敗。
2人使って逃げを打っても片方が独走力のない自分ではローテーションもできず、失速して回収されるはず。その際に失う枚数は2枚で万事休すである。
この時はアタックが中途半端だったのもあり、逃げになる前に捕まったので踏むのを辞めて集団に戻ることで事なきを得たが、確実に無駄脚を使ってしまった。
その後しばらく集団中盤で回復に努める。
コーナー進入時は先頭から10番目以内をキープ。
5周目の終盤で単騎の選手複数を含む逃げが発生。ここもARCCがチェックし、集団も容認はできないのでペースアップし回収。
逃げが決まらないまま6周目に突入し、6周目中盤の上り付近でダイキさんがまた仕掛けていく。人数が揃っているチームから完全にマークされている中でのアタックは、相手にとってはノーダメージで自分の首を絞めるのみ、、、
チームとしてこの時点でゴールスプリントに備えた作戦に移行しておくべきだったが正しい判断ができず混乱状態。自分もどうするべきかわからずただただ脚を残すことだけを考えた。
最終周回に突入し、登り返し地点で集団が一気にペースアップする。ペースアップ時に一瞬バラけた集団の中で位置を上げて一気に前から3番目に。途中で中盤まで位置を下げてしまったが、最後のヘアピンの後はMIVROの背中を使って位置を上げ、前から7番目くらいの位置に。先頭付近にはARCCが1人、自分の二つ前くらいに佐藤さんとダイキさんがいて並びとしてはいい位置を取れていた。
残り500m付近でARCCが5人ほどの列を作って後ろから集団の右側を上がってきた。まずい。
まずいが、どう伝えてどう回避すればいいのか思い浮かばず、2人にピンチを伝えられないままゴール前スプリント開始。ARCCはリードアウトのアシストが左側に避けていき他チームのスプリントに蓋をする形を取っているのがはっきりと見えた。
今日のゴールを取るのは自分の役割ではないと思っていたので直前まで何もするつもりはなかったのだが、自分はARCCの後ろから位置を上げていたし、チームメイトの前に蓋をされているのが見えたので、先頭がバラける中でARCCトレインとは逆の左側にスペースを見つけてスプリント。
チームのための仕事をこなせないままスプリントしていることにモヤモヤしながらだったので100%踏み切ることができなかったが、フォームは良い感覚だった。結果は5位。おそらくスプリントの伸びで言えば入賞メンバーの中でも良い方だったように思う。ただし位置取り、タイミング、気持ちは全て負け。
ゴール後はチームのための仕事ができなかったことに落ち込みもしたが、今年の練習量や仕上がり具合からすれば上出来なので気持ちを切り替える。順位を知らなかったのでみんなで反省会をしていたらアナウンスで表彰の名前を呼ばれ急いで表彰式へ。
表彰式に遅刻しさらにヘルメットとサングラスを取らないまま表彰を受けるという無作法ぶり。チームとして勝てなかったものの、個人の表彰を受けるのは自身初のことだったので素直に嬉しいものだった。
悔しい気持ちはもちろんあるが、負けは負け。自脚で勝り勝てたはずのレースで勝てない原因は確実に自分たちの中にあるわけで、「たられば」をぐちぐち言っても成長には繋がらないので、しっかり反省して次に活かしていきたい。今回のそれは経験不足、戦術理解度、状況判断の正確性、想像力の欠如だったはず。
今回は終始サポートに徹して下さった森さんにとても助けられました。「チームのために」を代表自ら率先して取り組む姿勢に刺激を受けました。これからは走りでチームに貢献できるように、しっかり練習に取り組みたいと思います。
大寝坊〜和田峠〜青根〜尾根幹
完全に目が覚めた。
時計を見た。6時。絶望。
何回繰り返しているのだろう。
最近は特に目覚まし時計の音が聞こえない。
止めた記憶もない。
本来の集合時刻は5:30
しかも自分が指定した時間。
なんとも情けない気持ちでいっぱいだが、
待たせている以上這ってでもいかねばならぬ。
自分への戒めも込めて高尾駅までペダリングを緩めることは許されない。
途中コンビニでウイダーゼリーを二本購入し、
さながらレース中の補給のように口に流し込みながら多摩川・浅川CRを走り高尾へ。
約1時間で到着。
森さん・荻野さんは大垂水峠を一本登ってコンビニにピットインした直後だったようだ。
荻野さんは仕事のためここで離脱。
ここからは森さんとのサシライド。
死ぬ覚悟はしてきた。
そのまま和田峠に向かう。
途中であきこさんたちのグループを発見。
パスして淡々と和田の麓を目指す。
和田峠自体厳しいが、このアプローチも地味に足にくる。
踏めちゃう勾配だからと無理をすると和田峠で地獄を見る。
ダンシングをおり混ぜてごまかしつつ下に到着。
#和田峠からこんにちは。
ここから普段ならTTだが、今日はゆるゆる。
久々の和田峠の試練に悶絶しながら登る。
特に新鮮味はないが、常に日陰の和田峠はやはり夏に最適。
涼しく快適で頂上へ。
すると見慣れたお三方が。
太田さん・福富さん・成松さんのELONGA勢!
久々にお話ができて楽しかった。
彼らはその後裏甲武へ行かれたよう。
我々も裏和田を下り南下。
森さんはかなり疲労が蓄積している様子で、苦しそう。
普段は森さんに殺される側なので、
こんなに弱った森さんを見るのはかなり新鮮。
当初の予定の雛鶴峠行きは断念し、青根・道志みち経由で帰還ルート。
途中「さと山」うどんにご案内し、
うどんと天丼で超回復。
森さんもかなり気に入ってくれたようで、
今度チームのみんなで食べに来たいねと。
うどん県のお隣の岡山で育ち、
小さい頃からうどんに親しんできた自分からしても、
ここのうどんは絶品。
麺のツヤとコシが特に素晴らしく、食感・喉越し共に最高のうどん。
しかも天丼のボリュームも抜群で素材にも妥協がない。
おそらく中の野菜は地元で取れたもので新鮮やさ独特の食感。
エビも大きい!
おしんこも絶妙な味付けでうどんと天丼に負けないクオリティ!
誰にでも教えてあげたくなる最高のうどん屋さん。
行きたい人はお声掛けください。
そして最後に、
森さんが今年1月に新しく立ち上げたサイクリングチーム『VIGORE』に自分も加えていただくことが決定。
平日休みになったこともあり、ELONGAの練習会に出られなくなったことや、
チームとしてTour de OKINAWAを共通目標にしていることが今後自分にとってのメリットと感じて入団を決意。
荻野さんが先に入団したことも大きな要因の一つで、
チームの雰囲気も互いに高め合う雰囲気に満ちていて楽しそう。
チームでレースを戦うのは初めてなのでこれから学ばなければいけないことは多いが、
チームに良い影響を与えられるように成長を目指していきたい。
まずは目覚まし時計を買い足して寝坊しないことから。
オハサイ未遂〜裏尾根幹
「明日は5:20ね」
何ヶ月前からこの言葉を裏切り続けたことだろう。
そしてまた今日。
昨日は会社の同僚と代々木八幡から千駄ヶ谷まで散歩し、
テラス付きのエクセルシオールで晩ご飯を食べ、
22時に帰宅。
帰宅後バイク・ウエア・ドリンクの準備をし23時に就寝。
4時に起きるにしても5時間の睡眠。
疲労感を考えても少なくはないはず。
今週こそは行けると思っていた。
目が覚める。
よし、起きれた。
体は少し重いが行ける。
時計を見ると「5:00」
あれ?
何回見ても「5:00」
うちから矢野口までは早くて15分かかる。
無理じゃん。
仕方なくV坂をリピートしてオハサイ後のみんなを待つことに。
ひとりで登っても強度は上げられない。
去年はひとりでも追い込めたが、
今年はコンディションも上がらない中で自分を追い込むことができない。
メンタルの弱さの一言で片付くことだが、
「苦手」や「辛い」を遠ざけて自分のキャパだけで完結させようとするのは昔から変わらない。
ちょうど5本目を登っているところでジョンさん・ジジさん・荻野さんと知ったメンツが下ってきた。
セブンで少し話し、森さん以外は解散し鈴木さんと合流すべくクロスコーヒーへ。
クロスコーヒー前でちょうど鈴木さんと合流し、
モーニングがてらアイスブレイク。
当たり前かもしれないけれど、二人とも初対面でもしっかりといろんな話ができる。
コミュニケーションの取り方が大人のそれであると感じる。
こういうところを大学生の間から目の当たりにできていたことがどれだけ貴重なことだったのか、自転車を通していろいろなコミュニティで、ほとんどが自分よりも年上な環境で人と接することができていることのありがたさを改めて感じる。
レースに出なくてもいいから、自転車を始めてこんな体験ができる人が増えたらいいなあ。
そんなことはさておき、まずは三増を目指してスタート。
5時・6時台は日差しもなく涼しく走れていたが、
7時を過ぎるとそうもいかずすでに日差しは強い。
夏本番の日差しと気温。
でも、久々のこの感じ。
心はうきうき。
尾根幹に入ってすぐ森さんが前に出る。
確実にトレーニングペースで進む。
後ろを見ると鈴木さんがいない。
どうやら借り物のバイクのメカトラでストップしていたようだ。
ここで、機材の不安と森さんの疲労蓄積を考慮し急遽プラン変更。
いつもの裏尾根幹に森さんをご案内。
何度も走ったコース。
でも何度走っても飽きないコース。
見慣れた景色の中にいつも新しい発見がある楽しいコース。
森さんも今日はまったりライドがしたかったようで(意外な一面)楽しそうにしてくれたのでよかった。
途中いつもの直売所でししとうを調達し、
近くにもっと大きな直売所があるとのことで急遽コース変更。
小野路の旧宿場町の景観を残した観光案内所に設置された食堂の直売所でナス・トマト・ししとう・オクラを買い込み、ジャージのポケットは超満員。
生搾りのみかんジュースが絶品。
注文してからすぐ絞っているようで、濃厚&新鮮。
こぼれ落ちないように慎重にペダリングし残りのコースを駆ける。
裏尾根幹の終点まで来てここで折り返し。
急な暑さで体調を崩すことを懸念しクロスコーヒーへ帰還。
ジェノベーゼを平らげ本日のライドは終了。
帰宅後、荻野さんとの約束で東小金井のカフェへ。
OCIO HEALING SPACE & CAFE
1週間のうち決まった日だけ間貸しをして別のバリスタさんがお店をやっているらしく、
お店のテイストもそれによって大きく変わるらしい。
本日はミャンマーのドリップをアイスで注文。
デザートは名前を忘れてしまったが、
ナッツ系のフレーバーのシャーベット。
どちらも美味。
夜は会社の同期とずっと気になっていた吉祥寺のスープカレーでディナー。
総じて美味な1日でした。
夏季休暇突入
コロナ禍真っ只中に入社後2ヶ月の在宅勤務を経ての配属。
配属から2ヶ月怒涛の毎日を送りたどり着いた夏季休暇。
チームメイトたちを見ると忙しさを言い訳にできないと思うものの、長い梅雨も相まって十分に練習できない日々が続いた。
梅雨明けとほぼ同時に始まった12日間の夏季休暇の初日は体重測定から。
冬場のMAX体重68kgからすれば、体重自体は落ちてきている。
一方で体脂肪率がほぼ変化なし(むしろ上がってる?)ということは、、、
筋肉が減っている😇
体重が落ちているにもかかわらず登れない理由はここにあったかと納得。
薄々気づいてはいたが、失ったものを取り戻すのはかなり難しい。
おまけにインターバルも全然やってないので心肺の限界が早い。
というわけで、明日からの練習は強度を高くして筋肉量を増やすほかなし。
減量ばかり考えていたけれど、本当にまずい状態だったのは脂肪より筋肉だった、、、
手始めに明日はオハサイからの森さん・鈴木さんとのライドで筋肉を破壊予定。
いつものクロスコーヒー
いつもの裏尾根幹
梅雨明けからの突然の猛暑で熱中症寸前
明日も頑張ろう!