東京ヒルクライムnarikiステージ
東京ヒルクライムNARIKIステージに出場してきた。
チームエントリーで、メンバーはオギノさん・カサケン・自分の3人。
3人の合計タイムで順位がつく。
自分以外の2人はクライマーなので、足を引っ張るのは確実に自分だ、、、
出来るだけ足を引っ張らないようにするために3回試走し、和田で登りの練習を。
あとは減量!!好きなものを好きなだけ食べてきた食生活の見直しと、練習で走る距離を増やして就活終了時の69kgから大会当日の60kgへの減量に成功!
体脂肪率は19%から13%へ!!!
当日は5時半集合。自走で会場へ向かう。
会場手前の坂で心拍を上げ、あとは出走を待つのみ。
当日は33度の真夏日。水分補給を多めにし、並んで待機。
並んでいる間にボトルの水を飲み干してしまう始末。もう少し入れとけばよかった、、
いざ出走。第一ウェーブの真ん中からやや後方に位置取っていたので、ペースを上げて先頭集団にキャッチアップ。思えばここでかなり脚を使ってしまった。
人生で二回目、しかも前半はロードレース的なコースでのレースは位置どりが大事で、後ろにいると中切れが起きるたびに脚を使って前にジャンプする必要があるということを学んだ。せめて真ん中より前でスタートするべきだった。
なんとか先頭の集団に追いつくもかなり消耗。こんなはずではなかった。
徐々に勾配も出てきて、分岐の手前で遂にちぎれてしまった。
こうなってしまったらあとは気力次第。
カサケンは先頭にそのままついていったので流石だなと。
登り区間、クライマーたちに比べて体が重い自分は緩斜面を頑張って急斜面は休む戦法。和田活でこの辺りのテクニックを学んでよかった。
うーん、この辺りはまだ笑顔を見せる余裕があったか。そしてサドルが高いか?
この後の区間はヘロヘロになりながらブレブレのダンシングで必死に食らいつく。
途中追い上げてきたオギノさんのケツについて少し休むもさすがクライマーオギノさんはシューっと加速し自分は置き去りにw
そしてなんとカサケンがタレてる!!!やっぱり太った体では元々が強くても無理があったか。と思ったらヤツは鋼の精神で持ち直し、再び置いてきぼりに、、、
そんな調子で残り100メートル地点で出がらしのオカラみたいなスプリントを開始し、なんとかカサケンと同タイムでゴール。メンツは保ったw
蓋を開けてみればチーム部門は4位と2秒差の3位!!!
最後気合いで踏んでよかった。
一位のチーム天照は、、、強すぎる、、、
個人成績としては
タイム 27:21
総合32位
年代別8位
ヒルクライムと初めてちゃんと向き合った大会でした。
登ってる時は、二度とヒルクライムレースなんか出るもんか!!!って思うけど、結果が出れば嬉しいし、なんだかんだまた登りたいって思ってしまう、、、
山に取り憑かれてるな、、、